毎日がおきらくごくらく

母が倒れてからふた月お休みさせてもらっていました
カワナガブラックベリーズの指導。
昨夜から再開しました。

ブラックベリーズは元々はカワナガ小学校のPTAのみなさんで作られたゴスペルクワイヤで、結成当時は小学生の子供さんも十数名いて、それはそれは賑やかでした。

今は子供達も成長して、中学生になり、お勉強も忙しいのでひとりぬけ、ふたりぬけで、残ったのはお母様方だけとなりました。

結成して早くも五年になるかと思います。
きのう、嬉しい事がありました。
初めの頃は何をするにも自信がなくて、友達に誘われて仕方なく娘さんと来ていたTちゃん。
いろんな舞台を経験するたびに喜びを見いだしてくれて、今は笑顔満開で歌ってくれています。
思い切ってある曲のソロ部分を歌ってもらうようにお願いしました。

帰り際、「ちかねぇ、私あのソロをかっこよく歌いたいんですが、私の声ってみんなの邪魔してないか心配で…」と話してくれたんです。
「邪魔してるなんてとんでもない！そんな事は絶対にないから大きな声だしたらいいで〜みんなの声と自分の声お互いにハグしあいながら歌ってよ〜ソロはカッコよく歌えるように頑張ろか！手伝うよ！」と言うと「すごくほっとしました〜」とまたまた笑顔満開になってくれました。

声を重ねて楽しむ。それが１番です

そしてソロも…自分でも気づいていなかった気持ちの蓋が開いたんだと思います。
音楽を通じて、自分の再発見のお手伝いをさせてもらえると言うことは、私にとってもすごく有り難い事です

昨日も感謝な１日でした