毎日がおきらくごくらく

いつも　この5月から9月にかけて　私はいつも立ち止まってしまう
日が多くなる
そして　空を見上げる回数も多くなる。
7年前の5月15日に父が大腸がんの手術をして、それから自宅療養するものの
腸閉そくを起こして　9月1日に再入院　その夜低血糖をおこして
ＩＣＵへ　　それから間もなく誤飲性肺炎から呼吸困難になり
人口呼吸器を入れ　肝機能の数値が上がり、もはや手のつくしようがないと
一般病棟へ移され　9月22日天に召された。。。

死亡診断書にかかれた死亡原因は「肝不全」

人には定められた寿命というものがある。
それは　神様しかわからない。

父が亡くなる少し前　まだ　人口呼吸器を入れていなかったときに
「人間（あの世に）行く時はひとりでいかなあかんのや　わしがどんな状態に
なっても　あわてて車飛ばしてきて　事故やらおこしたらあかんから
あわてやんとゆっくりこい　その時がきたらわしは一人で行くんやから」

と話していた父。

父は自分の死期が近いことをわかっていたんだなと思う。

普段何気なく過ごしている日々。　その日々の中の一日が
誰かの誕生日であったり　また　命日になる日であったり。。。

いまは　ただただ　私をこの世に送り出してくれた両親に感謝する。
毎日　テレビの上から微笑んでくれている父の写真にむかって
一方的に話をする。
聴いてくれてるかなあ。。。
江原なんとかさんのように　なくなった人が見えたりするといいなあと
羨ましく思ったりするときもある（実際見えたら怖いんだろうけど（笑）

やっぱり。。。

父ともう一度会って話がしたいなあ。。。とおもう今日この頃です。。。