2010年05月11日
感謝な毎日


最近やっと、車椅子からトイレの便座に自分で移移動できるようになり(但し、病院の車椅子用トイレのみだけど)今まで介助していた事も徐々にひとりでできるようになってきた。
安心したらどっと疲れが出て、GWには低血圧症で寝込んでしまった

家族の協力もあり、寝るだけ寝たら回復したけど、やはり過労は蓄積されているのだ。
そんな中、四月に高野山で行われた精神科医越智啓子先生のハッピーワークショップに行った。
参加をどうするか躊躇していたのだが、親戚のおばさんが母に付いてくれたので行く事ができた。
スタッフのひとりとしていろんなお手伝いをさせていただき、夜の懇親会では大好きなあらいっちのサララを歌わせてもらった。
私の歌を聴いて泣いて下さった方が大勢いたが、これはサララの威力でみんないろんな日々の出来事をクリアして、同じ日に同じように集えたのだと思うと感激でいっぱいになった。
啓子先生からも「この素敵な曲を作らを作られた新井さんにありがとうとお伝え下さい」とのお言葉をいただいた。
セミナーは高野山の無量光院で2日間に渡り行われたのだが、お寺の中の匂いになぜかすごく落ち着き、懐かしさを感じた。
板張りの廊下を歩くギシギシいう音、掛け軸の曼陀羅。
何故か全てが懐かしく、歓迎してくれているように思えた。
2日目は啓子先生と西本Drとスタッフのみんなで立里荒神へ。
和歌山市内よりかなり気温も低いので桜がまだ満開だった。
この立里荒神は私の両親が月参りをしていた神様で、偶然にも今回、啓子先生達と行ける事にななった事にも驚いた。
本殿で母の回復を祈った後、みんなで砂利の上で寝転んでみた。
太陽が御神木の葉の隙間に差し込み幻想的に輝いていた。
「ようきたな〜」そんな声が聞こえた気がした。
いろんな事があった3月4月。
沢山の人に支えてもらってすごした毎日今もその状況は続いているけど、ほんとに感謝にあふれた毎日を送らせていただいている。
心配して電話をくれる友達。
毎日メールをくれる友達。
ほんとにありがとう。
人生全てに無駄なし!
全てはうまくいっている!
写真はハート型の葉をつけたブルーベリーと可愛い咲かせてくれたストックです
お花達に毎日ありがとうと話かけていたら答えてくれたようです

Posted by ちかねえ at 09:33│Comments(0)
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